ストレートネックの症状について

肩こりや首の痛みに悩まれていませんか。
これらの症状の多くは、姿勢の悪さが要因と言われています。
姿勢が悪化すると、体の痛みだけでなく、全体の骨格や、筋肉のバランス、神経系の不調などが生じます。
とくに現代社会の特徴であるデスクワークなどで、傾き姿勢が長時間続くと、ストレートネックになってしまうことがあります。
このストレートネックによる症状について考えましょう。

本来、人間の脊椎は真っすぐではなく、S字型に湾曲しています。頸椎と腰椎は前に、胸椎は後ろに傾いているのです。
これは生理的湾曲と言い、身体の各部のバランスを保ちながら直立するために必要なカーブなのです。
首の部分、頸椎の生理的前湾角度は、正常値で30~40度となっています。
この角度の範囲ですと、重たい頭部は、頸椎によってしっかり支えられます。
ストレートネックとはこの角度が30度以下の状態を言います。
このストレートネックの場合、頸椎が頭部をしっかり支える角度が足りなくなり、頭や重心線が、前に出てしまい、
結果として、重たい頭部を、頸椎ではなく、首の筋肉で支えることになり、首のコリや痛みが生じるのです。